皆さんおばんでやす。挨拶は24時間いつでもおばんでやすと言いたい気持ちの早川舞です。
緊急事態宣言から早くも1ヶ月と1週間。アマルコルドで皆さんと変態トークで盛り上がれない日がそれぐらい続いているのだと思うと長いですね。
私はこの疫病史に新しく刻みつけられるであろう貴重な1ヶ月の間に、特別にやることも深く考える素材もなく、おおよそは平和に、ときどき全然関係ないことであたふたしたりしながら暮らしていました。
もともとインドアきわまりない生活を送っていたので、外出自粛も全然へこたれていない…と思っていたのですが、この1ヶ月は妙にたくさんツイッターを見ています。自分では発信しないし、何なら知人の投稿のチェックもほとんどしないんですが、流れていくタイムラインをただぼんやり眺めるのがいいんです。まったく面識のない方のホームから、その方の投稿を延々さかのぼっていることもあります。
外出することで味わっていた「予想外の刺激」を、ツイッターで代替的に探しているのだと思います。
ここ数年はアマルの出勤は月1回程度になっていましたが、その月1回の中で予想しない変態さんから予想しない、そして生々しい変態話を聞くのが私にとってはだいぶ癒やしになっていたのだなあとも、緊急事態に改めて実感しています。
私たちは断絶されることの重さを知ってしまったし、何よりここからしばらくは不景気で世の中が大きく変わっていくでしょうから、以前と同じようには日常を見られないかもしれません。それでも、ガワだけでも、以前と同じ日常をアマルコルドで過ごせたらいいなあと思っています。